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代表理事 久保一之(Kazuyuki Kubo)
CEO - Chief Executive Officer - 最高経営責任者

・東京コミュニティスクール 創立者
・NPO法人東京コミュニティスクール 理事長(2006.7.10~2021.9.18)
・株式会社グローバルパートナーズ 代表取締役(現任)
・ビジネス・ブレークスルー大学、同大学院 教授(現任)

大学卒業後、大手サービス業にて主に人事・教育に携わる。株式会社グローバルパートナーズ創業後は、幼稚園から小学校、中学校、高校向けに教員のリクルーティング事業等を行う一方で、株式会社ビジネス・ブレークスルーのコンサルタントとして、数多くの大手企業のリーダー育成プログラムの講師を務める。それまでの経験から、学校教育、特に初等教育において新たな選択肢が必要だと考え、東京コミュニティスクールを創立。グローバルな視点を持った人材を育むための国際教育カリキュラムの研究・開発・実践・普及を積極的に行っている。ビジネス・ブレークスルー大学ではアントレプレナー講座と卒業研究を担当、同大学院では卒業研究を担当している。

2021年9月にNPO法人東京コミュニティスクール理事長退任後は、裏方としてスクールの学びを支えながら、一般財団法人TQ Boost Foundationを設立し、「学び続ける人、創造し続ける人」が安心して学び、何度でも挑戦するための後押しにも力を注いでいる。

理事 宮地信輔(Shinsuke Miyaji)
CFO - Chief Financial Officer - 最高財務責任者

米国投資銀行モルガン・スタンレーにてアジア・パシフィック地域コモディティ事業統括本部長、マネジング・ディレクター。

東京大学を卒業後、住友商事にて非鉄金属の貿易業務に従事。世界各国を飛び回り、9年間で市況商品取引のイロハを学ぶ。やるなら世界の舞台で、という思いから米国投資銀行ゴールドマン・サックスに転じ、まずは東京支店日本における商品事業立ち上げに参画し本邦最大規模に育て上げる。マネジング・ディレクターとしてアジア・パシフィック地域コモディティ営業統括中は、東京を拠点としながら東は豪州から西はインドまでの顧客及び拠点をカバー、ダイバーシティを学ぶ。15年間、金物屋、油売りと揶揄されながらも価格リスクマネジメントを通じ世の中のお役に立てたと自負している。2019年からはアジア・パシフィック地域コモディティ事業再建を託されモルガン・スタンレーに入社、コロナ禍やESGなど新たな環境を商機と捉え、事業拡大に邁進中。アジア・パシフィック債券統括本部並びにグローバル・コモディティ本部のマネジメント・コミッティメンバーとして経営に深く関与。

理事 中西紫朗(Shiro Nakanishi)
CBO - Chief Boost Officer - 最高応援責任者

2003年シンガポール料理店「海南鶏飯食堂」を東京麻布十番にて創業。現在は同店を都内直営3店舗、横浜にフランチャイズ1店舗を展開する株式会社ルートナインジー代表取締役。

大学を卒業後広告会社に6年間勤務。その後飲食ビジネスへの転職を志し、97年に米国ニューヨークの「Culinary Institute of America」に入学し、2年間料理の基礎とマネージメントを学ぶ。卒業後99年英国に渡り、知人のフレンチレストランに1年間務めた後に帰国。料理からサービスに転じ東京六本木の老舗フレンチレストラン「ヴァンサン」の城悦男シェフの下でフォーマルサービスを修行。その後都内のイタリアンレストランのヘッドウェーターを経験し、00年、米国の飲食チェーンビジネスのマネージメントを学ぶべく、大手レストラン企業「アウトバックステーキハウス」の日本オープニングメンバーに参加。本国ネバダ州ラスヴェガスでの1年間の研修を経て、同日本1号店の初代マネージャーを勤める。2年後退職し、03年に株式会社ルートナインジーを設立。現在に至る。

監事 植田秀史(Hidechika Ueda)

税理士法人ユリウス代表 税理士。

北海道岩見沢市出身。1994年札幌国税局に入庁。法人税務調査、審理、訟務などに従事した後2013年に辞職し、同年植田ひでちか税理士事務所を設立。2019年10月に法人化し現職。

2009年ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営管理学科修了、MBA。同大学「経営戦略論」「問題解決基礎」ラーニング・アドバイザー(2010年から2018年まで)、同大学院「日本の国家戦略と税制」ティーチング・アシスタント(2010年から現職)。